失敗例から学ぶ、キーワードマーケティングとコンテンツSEO

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-御社のSEO対策、本当にそのキーワードであっていますか？-
失敗例から学ぶ、
キーワードマーケティングと
コンテンツSEO

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目次
◆会社概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
◆SEO対策のよくある失敗例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4-9
①キーワードアドバイスツールで検索回数の多いキーワードを選ぶ・・・・6
②ビッグワードだけをSEO対策する・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
③被リンクのみに頼った対策で、コンテンツの最適化を行わない・・・・・8
④検索順位が主な指標。順位の上下で一喜一憂・・・・・・・・・・・・・9
◆改善策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10-13
①キーワードごとに目的（役割）を分ける・・・・・・・・・・・・・・・11
②収益に直結するスモールキーワードを見つけ出す・・・・・・・・・・・12
③選定したキーワードに対応したコンテンツを作成する・・・・・・・・・13
◆サービスのご紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

会社概要
取引先：商号：株式会社ウィルゲート
英文名： Willgate, Inc.
本社所在地：〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-14-6
ヒューマックス渋谷ビル4階
T E L ： 03-6869-0631
F A X ： 03-6809-0332
資本金： 6000万円
創業： 2004年11月
設立日： 2006年6月
事業内容： Web/O2Oソリューション事業
インターネットメディア事業
クラウドソーシング事業
役員：代表取締役小島梨揮
専務取締役吉岡諒
取締役佐藤卓也
従業員： 116人（社員平均年齢： 28.8歳）
顧問弁護士：ブレークモア法律事務所
HPアドレス： http://www.willgate.co.jp/
ヤフー株式会社
グーグル株式会社
株式会社リクルート
株式会社リクルートドクターズキャリア
株式会社オービックビジネスコンサルタント
株式会社サイバーエージェント
株式会社セプテーニ
株式会社光通信
株式会社スクウェア・エニックス
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
株式会社DHC
GMOアドパートナーズ株式会社
SBIマーケティング株式会社
（他約2,600社以上）

SEOサービスをご案内していると、よくこういったお話を聞きます。
実際に詳しくお話しをお聞きすると、間違ったSEO対策により
効果を体感できていないクライアントがあまりにも多いことに驚きます。
インターネットビジネスで成功するために、SEOは必要不可欠です。
今回は、よくある失敗例と、その改善策をご紹介し、
これからSEO対策を始められる企業様、次こそはSEOで成果を出したい
企業様が、正しいSEO対策を選択する一助となれば幸いです。
「SEO対策で失敗した」
「順位が上がらない」
「費用対効果が合わない」
SEO対策のよくある失敗例

①キーワードアドバイスツールで検索回数の多いキーワードを選ぶ
②ビッグワードだけをSEO対策する
③被リンクのみに頼った対策で、コンテンツの最適化を行わない
（トップページへの対策のみ）
④検索順位が主な指標。順位の上下で一喜一憂
やっぱり上位表示するならビッグワードでしょ！
検索回数が多くて誰もが使うキーワードで
上位表示しなければ意味がない！

①キーワードアドバイスツールで検索回数の多いキーワードを選ぶ
この5年間で国内のSEO対策の市場規模は166％UP。
それだけSEO対策を行う会社が増える中で、どの企業も検索回数の多いビッグワードでの
上位表示を目指したことがビッグワードの対策コストの高騰につながり、
そこから得られるリターンとのバランスがとれなくなりつつあります。
その理由
確かにそれなりの集客効果はあるんだけど、
対策コストが高くて費用対効果が合わない。
0
50
100
150
200
250
300
09年 10年 11年 12年 13年
市場規模 163 194 221 246 271
SEO対策国内市場規模の推移

・自分の悩みや課題に対して、どんな解決方法が
あるのかな？
・同じ悩みを持つ人はどうやって解決してるのかな？ etc
キーワード例）「SEO対策」
ビッグ、ミドル、スモールといったキーワードのフェーズを使い分けて検索する
ユーザーの意図や背景を理解し、全てのキーワードフェーズでバランスよく接点を
持つことが理想です。
特に、コンバージョンに直結しやすいスモールワードの対策はビジネスを
目的とする上では必須となります。
その理由
アクセスはあるんだけど、
コンバージョンしないからビジネスにつながらない。
・とにかくコストをかけずに解決したい
・少しでも早く商品がほしい etc
キーワード例）「SEO対策価格」「SEO対策期
間」
・条件にマッチしたサービスがあれば購入したい、
キーワード例）「SEO対策コンサル月額固定費用」
ビッグ
ワード
•情報収集目的
ミドル
ワード
•ニーズの絞り込み
スモール
ワード
•具体的なニーズをキーワードに落
とし込んでサービスを探す
②ビッグキーワードだけを対策する

「検索エンジンからの評価が高い=ユーザー満足度が高い」とは限りません。
検索キーワードを使ってサイトにアクセスするユーザーが、
どんな悩みを抱えて、どんな情報を求めてくるのかを理解して、
その受け皿となるコンテンツを用意しなければ、ユーザーはすぐに別サイトへ
と移ってしまいます。
その理由
上位表示はされたけど、直帰率が高くてPV数が稼げない。
滞在時間も短くて、サイトをちゃんと見てもらえてない。
ユーザーの
ニーズを満たす
コンテンツ
（サービス）
上位表示
費用対効果
の高いキー
ワード
コンバージョン
③被リンクだけに頼った対策でコンテンツの最適化を行わない

検索エンジンのアルゴリズムも、競合サイトの対策も常に変化し続けています。
この二つが要因となり、どんなサイトにも順位下落の可能性はあります。
サイトへの流入を特定キーワードに依存することはリスクに直結するため、
より多くのキーワードで流入を獲得し、いくつかのキーワードで順位下落しても、
他のキーワードでアクセスを補える状況を作っておくことが重要です。
その理由
順位が安定しないからアクセス数も安定しない。
順位下落が収益の低下に直結してします。
■PPC広告で管理しているキーワード数
・10000～キーワード /3割程度
・1000～10000キーワード /6割程度
・～1000キーワード /1割程度
■SEO対策で管理しているキーワード数
・10000～キーワード /1割程度
・1000～10000キーワード /1割程度
・～1000キーワード /8割程度
同じ検索エンジンマーケティングのPPC（リスティング）と比較した場合でも、
管理しているキーワードの数はSEO対策が圧倒的に少ないのが分かります。
本来、検索エンジンを使ったプロモーションを行う上で、複数のキーワードを運用する
ことが成功のポイントとなります。
④検索順位が主な指標。順位の上下で一喜一憂

改善策
①キーワードごとに目的（役割）を分ける
②収益に直結するスモールキーワードを見つけ出す
「キーワードマーケティング」
③選定したキーワードに対応したコンテンツを作成する
「コンテンツSEO」
キーワードごとの特性を理解して、
キーワード選びと、コンテンツ作成によって、
ユーザーが見つけやすい、有益なサイトにすることが大切！

その理由
各キーワードフェーズの特性を理解した上で、
何を目的に、対策を行うのかを明確にすることが重要！
改善策
①キーワードごとに目的（役割）を分ける
「アクセス数を増やしたい」、「コストを抑えて費用対効果を上げたい」等
現状の課題によって、どのキーワードフェーズで対策を行うのかは異なります。
また、一概に順位だけを計測するのではなく、適切なKPIを指標とする必要があります。
キーワードフェーズ目的対策手法 KPI コスト難易度リソース
ビッグワードアクセス数外部対策/内部対策順位高い高い専門業者
ミドルワードアクセス数
外部対策/内部対策/
コンテンツ追加順位/キーワード数やや高いやや高い専門業者
スモールワード CV数
キーワード選定/
コンテンツ追加/
内部対策
アクセスを獲得している
キーワード数低い低い
自社でも
対応可

多数のスモールワードで対策することを「ロングテールSEO対策」
と言い、現在ではのビッグワードの対策と並ぶ一般化したSEO手法です。
改善策
②収益に直結するスモールキーワードを見つけ出す
キーワードマーケティング
■自社サイトの流入キーワードから探す
・アクセス数は少ないがコンバージョンレートの高いキーワード
・アクセス数は少ないが、新規訪問率が高く、滞在時間が長いキーワード
・アクセス数は少ないが、新規訪問率が高く、PV数が多いキーワード
■「サジェスト」に表示されるキーワードから探す
「サジェスト」とは、検索キーワードを入力した際にその下部に表示される
複合ワードのこと
■関連語から探す
「関連語」とは、言葉は違うが意味が同一な言葉の事。
例）「旅行」の関連語は「旅」や「ツアー」がそれにあたります。
※関連語を検索できる無料ツールを使うと簡単に見つけることが可能です
http://thesaurus.weblio.jp/

対策するキーワードを選んだら、受け皿となるコンテンツが必要となります。
最初のコンテンツに満足したユーザーは、サイト内でさらに情報収集したり、
問合せ、サービスの購入といったアクションを起こします。
改善策
③選定したスモールキーワードに対応したコンテンツを
作成するコンテンツSEO
■コンテンツ追加の流れ
①選定したキーワードを使ってページのtitleを作成する
②選定したキーワードを使ってページのdescriptionを作成する
③選定したキーワードをテーマとしたテキストコンテンツを作成する。
※1ページあたり500文字程度
■コンテンツ追加によるアクセス効果
キーワードを選定し、ページのコンテンツを企画。
500ページのテキストコンテンツを追加したところ、月間平均アクセス数は約1300増加！
※自社で大量のテキストコンテンツを作成することが難しい場合は、
テキストライティングの代行サービスを利用することをお勧めします。
http://works.sagooo.com/works/

サービスのご紹介
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