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Social
Impact
Research
企業はSDGsをいかに企業戦略に活用することができるのか?
株式会社 ソーシャルインパクト・リサーチ
Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved
以下のプレゼンテーションは、著作権の対象となり、一部、および全ての引用、無断掲載を禁ずる。
2
① 日本企業のSDGsの取り組み
ケース:ビデオ
3つの問い:グループデイスカッション
② SIRのSDGsアプローチ
③ 企業がSDGsを推進する7ステップ
④ 企業のSDGsの取り組みは企業価値につながるのか?
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本日の講演内容
株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ
ソーシャルベンチャーの経営支援事業
ソーシャルインパクトの測定およびコンサルティング
ファンド組成、運用、証券化事業
ソーシャルファイナンスのプラットフォーム運営
証券会社向けアナリストレポート作成
東京都新宿区弁天町87-1105
2010 年10月1日
1000万円
適格機関投資家等特例業者
第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2623号
熊沢 拓、河合 朋子
社名
事業内容
本社
設立
資本金
登録
代表者
3Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved
会社概要
熊沢 拓
株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ
代表パートナー
慶応大学大学院修士課程修了
早稲田大学大学院博士課程修了
日本合同ファイナンス(JAFCO)
ソフトバンクインターネットファンド ファンドマネジャー
ウィットキャピタル ITセクターアナリスト
HSBC銀行 投資銀行部門 アソシエイトダイレクター
三菱UFJキャピタル アナリスト
4Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 4
自己紹介
ソーシャルインパクトを
投資の新しいモノサシに!
5Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 5
6
インパクト評価に関する実績
 内閣府の地域社会雇用創造事業プログラムの中間支援組織に採用60社
 内閣府の復興支援型地域社会雇用創造事業プログラムの中間支援組織に採用35社
 国土交通省、厚労省のインパクト評価プロジェクトのアドバイザーを歴任
官公庁
 コンサルティング:LIXIL、 SONY、 損保ジャパン、博報堂
 エネルギープロジェクト評価:ケフィア社、早稲田環境研究所
 他、弊社ワークショップ参加企業多数
企業
6Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 6
インパクト評価に関する実績
① 日本企業のSDGsの取り組みの現状
77Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 7
グローバル・コンパクト・
ネットワーク・ジャパン
とIGESが、2017年3月に
レポートを発表
8Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 8
動き出したSDGsとビジネス
平 成 28 年 度 社 会 課 題
(SDGs等)解決に向け
た取り組みと国際機関・
政府・産業界のあり方に
関する調査研究より引用
99Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 9
日本企業のSDGs推進における課題(アンケート)
101010Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 10
私のフレーミング
サステナブルでない サステナブルにする
? ?
?
企業価値
の向上?➕
サステナブルにするためには何が必要か?
企業価値にどういう経路で結びつくのか?
日本企業
のSDGs
111111Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 11
ケース:WBSのSDGs特集
12121212Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 12
日本企業の中でもSDGsをうまく推進する企業と
そうでない企業がある。その違いはどこにあるのか?
企業はSDGsを推進すべきかどうか?
企業がSDGsを推進する目的は何か?
スタバ、LIXILではどうか?
SDGs推進することが、
企業価値を高めることにつながるのか?
スタバ、LIXILでは、どう企業価値につながっているのか?
② SIRのSDGsアプローチ
13Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 15
経済的価値と社会的価値の両方を高めることを目指す
141414Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 16
ソーシャルビジネスと企業SDGsの共通点
《パフォーマンス・フロンティア》
15
HBS、ロバート・E・エクレス教授の3000社以上を対象とした計量経済分析
151515Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 17
財 務 パ フ ォ ー マ ン ス と E S G パフ ォー マ ンス の両 立 の難 しさ
実証研究の結論:大きなイベーションがないと両立は難しい
TABLE FOR TWO いろどり ETIC
フローレンス ケアプロ クロスフィールズ
1616161616Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 18
日本のソーシャルビジネスの成功事例
経営者の想い先行
サステナブルなビジネスモデル でスケールアウトを実現
組 織 の ミ ッ シ ョ ン
組 織 の ミ ッ シ ョ ン
お 金 を 儲 け る 方 法 、 助 成 金 獲 得 を 模 索 し つ づ け る
共感者の後押し共感者の後押し
経営者の想い
失敗パターン
成功パターン
インパクトの見える化
171717171717Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 19
ソーシャルビジネスの失敗と成功の違いは?
という問いに対して、質問者を納得させるストーリー
181818181818Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 20
サステナブルビジネスモデルとは?
あなたの事業が社会課題を解決できるのか?
組織ミッションを達成することができるのか?
それを実現する持続可能性を有しているのか?
社会的な課題 ミッション
パートナー 主要活動 価値提案
ステークホル
ダーとの関係
ステーク
ホルダー
セグメント
リソース有償 チャネル
リソース無償 ソーシャル
インパクト
コスト構造 収益の流れ
19
サステナブルビジネスモデル
Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved
社会的な課題
パートナー 主要活動 価値提案 ステークホルダー
との関係
リソース/有償
チャネル
リソース/無償 ソーシャルインパクト
コスト構造 収益の流れ
地域の小児科医
タクシー会社
ベインカンパニー
予約受付
こどもレスキュー隊が利用会
員の自宅に駆けつける
かかりつけ小児科医に連れ
て行く
保育開始
フローセンスパックの提供
病児保育ニーズ
に応える
100%行事保育のお預かりの
保証
非施設型
共催型
会員化 ワーキングマザー
シングルマザー
ひとり親支援パック
(寄付者)
行政
病児保育ビルダーという固定社員の採用(固定費)
こどもレスキュー隊員(変動費)
共済型/月4500円〜20,000円、月初回の利用料含む、2回目以降は
2100円
圧倒的に少ない病児保育問題を解決する子育て、仕事、自己実現全てに誰もが挑戦できる社会
他の組織にノウハウを無
償に提供し、自治体や国に
制度化してもらう
こどもレスキュー隊員
病児保育ケアビルダー
オペレーションの標準化
研修によるノウハウ共有
プロボノ
メディアに頻繁に露出
直販
紹介
フローレンスのケース:サステナブルビジネスモデル
ミッション
20Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved
ステークホルダー
セグメント
社会的な課題 ミッション
パートナー 主要活動 価値提案 ステークホルダーとの関
係
ステークホルダーセグメ
ント
リソース有償
チャネル
リソース無償 ソーシャルインパクト
コスト構造 収益の流れ
牛乳パックの洗浄
牛乳パックの紙ナプキン
へのリサイクル
FSC認証先からの仕入れ
専用の裁断機
環境意識、
サステナブル意識
の高い消費者
コーヒーを通じてすべてのお客様へ最高のスターバックス体験
(感動経験)を提供する
絆を深める
リピート
環境に良い生産されたものを
消費者が選ぶすることで地球資源の
無駄遣いを減らし、持続性をたかめる
SDGs12 作る責任、使う責任
環境に配慮された製品
を使うことで、スター
バックスで感動体験が
できる
リサイクルの手間、専用裁断機のコスト プレミアム価格の受け入れ、リピート
スターバックスのケース:サステナブルビジネスモデル
23Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved
社会的な課題 ミッション
LIXILグループは、世界中で革新的かつ責任ある活動を通
して生活の質向上に貢献することで、最も信頼される企
業となることを目指します
パートナー 主要活動 価値提案
SATO
ステークホルダー
との関係
ステークホルダーセグメ
ント
リソース有償 チャネル
リソース無償 ソーシャルインパクト
コスト構造 収益の流れ
SDGs開発目標6 清潔な水と衛生
現地のニーズ調査
安くて、安全なトイレ
製造コスト2ドル以下 シャワートイレットの販売増
研究開発
製造
設置メンテ
現地パートナー
JICA
NGO ウオーターエイド
洗浄水量が少ない
軽量で持ち運びが便利
安全で衛生的なトイレッ
トを利用できない途上国
の人々(24億人)
UNICEF
学校
小売
下痢性疾患で5歳未満の
子どもが1日800人の死
屋外排泄と悪臭、病気
の感染
ソーシャルトイレット
部の設置(12名)
潜在的な将来顧客
UNICEF
現在 100万台/10カ国、
500万人の
衛生環境改善へ
目標
2020年までに
1億人の衛生環境の改善
ゲイツ財団からの
資金援助
2ドルの販売
ソリューション
マイクロフラッシュ
トイレシステム
グリーントイレシステ
ム
日本での
シャワートイレット
購入者
LIXILのケース:サステナブルビジネスモデル
24Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved
23
成果が
見える
社会から
の信頼が
得られる
資源が
集る
スケール
アウトに
成功
好循環
ソーシャル
イノベー
ション
資源が
集まらない
スケール
アウト
つながらない
成果が
みえない
社会からの
信頼が
得られない
悪循環
NPO
企業
レバレッジ
ポイント
インパクトの
見える化
2323232323Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 25
インパクトの見える化
① 社会的課題の深刻さ
③ 波及効果
地域・産業への波及効果、利益寄与、ブランド寄与
④ スピード
効果があがるスピード、
それを妨げるボトルネック把握
② 投資対効果(社会的価値も換算)
⑤ 経営基盤・持続性
24242424242424Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 26
ソーシャルインパクト指数®
S I R 独 自 の イ ン パ ク ト 評 価 手 法
評価軸 分析 KPI
社会課題の
深刻さ
 2015年のトイレの不備による経済・人的損失は約22兆円で、国際的
な衛生環境への対策が遅れている。アジア太平洋地域が深刻で、金額
にすると17兆円におよぶ。
 下痢性疾患で5歳未満のこど1日800人命を落とす
• トイレ不備
で困ってい
る人の数、
推移
投資対効果  販売価格は1台2ドルで現在は累計100万台が使用。
 会社全体ROICは8%以上を目標。
 経済的価値以外にも、社会的価値が大きな事業。
• ROIC
• 当社製品
SATOの提
供者数
波及効果  トイレの不整備による問題は健康問題だけにとどまらず、学校にトイ
レが整備されてないことが女性の教育の機会を奪う、貧困の連鎖にも
繋がっている
• 提供者に於
ける女性、
子供の割合
スピード  現在の100万台から 2020年までに1億人の衛生環境を改善を図る目標。• 成長率
• 途上国にお
けるSATO
シェア
基盤、持続性  UNICEFなどと協働して東南アジアや東アフリカで積極的に事業を進
める方針。現在、12名の社員が所属するソーシャルトイレット部を新
設。
• 人員数
• 会社予算
• 黒字化
25252525252525Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 27
LIXILのケース:インパクト評価 ⑴
評価軸 分析 KPI
総合評価  途上国での事業で不確実性は大きいものの、LIXILの本業のトイレット事業である
こと、現在の事業規模と比較した潜在市場の大きさ、期間的には4年、そのための
事業基盤があることを考えると、年利ボラテリティ40%で十分な投資価値はある。
 リアルオプション的発想でいうと、ダウンサイドリスクは限定的(うまくいかな
かった場合は縮小、撤退が可能)に対して、途上国のトイレ事業の基盤が作れる
こと、政府との関係づくりも含めてアップサイドが高い。
 リアルオプションは意思決定の迅速さが重要となるが、瀬戸社長に交代になり、
Monotaroを大成功させた経営手腕があり、この面でも問題がない。リスクは瀬
戸社長は雇われ社長なので、業績が悪い場合(他の事業の影響が大きい)は4年で
交代となり、その場合はこの事業が継続するかどうかが不透明。4年で事業として
の継続できる基盤が作れるかどうかもポイントである。
 モニタリング指標は人的リソースをどれだけかけられるか、途上国の政府、国際
的機関との連携による事業のスケールアップ強化がはかられるかなどもポイント
になろう。
企業価値
サステナブ
ル企業価値
2626262626262626Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 28
LIXILのケース:インパクト評価 ⑵
272727Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 29
当初のフレーミングに対する考え
サステナブルでない サステナブルにする
ビジネスモデル
インパクト評価
本業における社
会変革性
企業価値
の向上?➕
サステナブルにするためには何が必要か?
日本企業
のSDGs
インパクト評価
を組み込む
282828Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 30
SDGsサステナブルインパクトチャート
1. 社会課題をシステム思考で捉える
2. 組織のメンタルモデルをあらいだす
3. 共有ビジョン
4. 自己マスタリー
5. チーム学習
6. セクターを超えた協働
7. SDGsインパクト評価
29292929Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 31
企業がSDGsを推進する7つのステップ
S D G s を 推 進 す る 7 ス テ ッ プ の チ ェ ッ ク リ ス ト
ドライビングフォース チェックポイント
システム思考  取り組む社会課題の因果関係を正しく理解していますか?
 取り組む社会課題を現象、パターン、構造のレイヤーで整理できていますか?
 取り組む社会課題の適当な介入ポイント(レバレッジポイント)を見出していますか?
メンタルモデル  SDGsの取り組むに関して、企業内のメンタルモデルは何が前提となっており、それをどう変
えていくべきか?
 SDGsの取り組みと財務パフォーマンスは両立すると社内では考えられていますか?
 これまでの社会課題の解決の取り組みで社内で一番うまくいったものは何ですか?
共有ビジョン  SDGsの取り組みに関して、社内で「共有ビジョン」はありますか?経営陣、中間管理職、現
場、どのレベルでビジョンは共有されていますか?
 共有ビジョンの達成を組織の中でどのくらい重視されていますか?
 社内の中で、共有ビジョンをブレークダウンしたKPIは共有されていますか?
自己マスタリー  共有ビジョンは個人マスタリーと整合的ですか?
 きちんと各人の目標が設定落とし込まれているか?
 各人の目標はチャレンジングで、各人を十分にモチベートするものですか?
 SDGsのプロジェクトで培ったスキル、経験は組織の他の業務の中でも活かせるものですか?
チーム学習  共有ビジョンと個人マスタリーによって有意な学びが生まれて、それを社内で共有されている
か?
学びは組織的に共有されてSDGsの目標達成に生かされていますか?
共創  社内の学びを社外のサプライヤー、NPOやNPOと協働に活かすことができているか?
 パートナーと共有されたビジョンはありますか?
SDGsインパクト評価  SDGsの取り組みによって、社会に生み出されたインパクトが評価されていますか?
 社内、および社外に共有されて、次の活動の学びとして生かされていますか?
30Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved
313131Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 30
④ 企業のSDGsの取り組みは企業価値につながるのか?
SDGsへの取
り組み、
投資
キャッシュフローのばら
つき
アップサイドを高める
ダウンサイドを低める
➡︎企業価値を高める
リアルオプション価値
図. 社会的価値と企業価値の関係
32323232Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 34
SDGsの取り組みが企業価値を高めるロジック
社会課題の取り組み
SDGsの取り組み
長期的視点での経営
コンピタンス・競争優位
マイルストン投資
提携
投資家からの期待と信頼
プロジェクトの価値
オプション行使のコスト
ボラティリティ
満期までの期間
リスクフリーレート
リ
ア
ル
オ
プ
シ
ョ
ン
価
値
の
創
出
企
業
価
値
-
S
X
σ
T
r
企業戦略
価値の源泉
Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved.
企 業 戦 略 と リ ア ル オ プ シ ョ ン 、 企 業 価 値 と の 関 係
33
34
会社独自のモデルを 《キャッチコピー + ビジネスモデル図》 で明快に説明
ビジネス
モデル図
ユーグレナの公開時の説明資料(1)
34343434Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 35
今後の成長ストーリーを図式化して説明
既存事業はそれほど伸びないが、新事業で大きな成長ポテンシャルをアピール(赤枠)
ユーグレナの公開時の説明資料(2)
3535353535Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 36
SDGsのハイインパクト企業群の株価パフォーマンス(過去3年間)
SDGsハイインパクト企業群(153%)>TOPIX(130%) >SDGsに取り組んでいる企業群(127%)
3636363636Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 37
373737Copyright © 2017 Social Impact Research Co., Ltd. All rights reserved 29
企業のSDGsの取り組みが企業価値を高めるロジック
サステナブルでない サステナブルにする
ビジネスモデル
インパクト評価
本業における
社会変革性
企業価値
の向上
財務とSDGs
との両立➕
日本企業
のSDGs
インパクト評価
を組み込む
リアルオプション
価値の創出
SIRの方法論
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ご質問、ご要望等あれば、SIR熊沢までお問い合わせください。
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629 最新sd gs 資料

Hinweis der Redaktion

  1. 当社のミッション
  2. SDGsを推進する上で先進企業からの事例で学ぶ方法も有益と思えるが、また一方で限界もある。別の有益なアプローチはないのか? 日本企業のSDGsの取り組みは遅れているのか? 進んでいるのか? その要因は何か? SDGsの取り組みをサステナブルなものするための方法論は何か? SDGsを推進する上で先進企業からの事例で学ぶ方法も有益と思えるが、また一方で限界もある。別の有益なアプローチはないのか? SDGsを推進する上で企業は何を考える必要があるのか? どのように行動する必要があるのか?
  3. 3つの問い
  4. 重要な要素が押さえられている、 それぞれの要素同士がうまくつながっている、全体としての価値を生み出している、
  5. 総合評価) 不確実性は大きいものの、もともとの本業のトイレット事業であること、現在の事業規模と比較した潜在市場の大きさ、期間的には4年、そのための事業基盤があることを考えると、年利ボラテリティ40%で十分な投資価値はある。また、リアルオプション的発想でいうと、ダウンサイドリスクは限定的(うまくいかなかった場合は縮小、撤退が可能) リアルオプションは意思決定の迅速さが重要となるが、瀬戸社長に交代になり、彼はMonotaroを大成功させた手腕があり、この面でも問題がない。リスクは瀬戸社長は雇われ社長なので、業績が悪い場合(他の事業の影響が大きい)は4年で交代となり、その場合はこの事業が継続するかどうかが不透明。4年で事業としての継続できる基盤が作れるかどうかもポイントである。 モニタリング指標は人的リソースをどれだけかけられるか、途上国の政府、国際的機関との連携による事業基盤の強化がはかられるかなどもポイントになろう。
  6. SDGsサステナブルチャートにより、企業のSDGsの取り組みを持続可能にし、 大きな社会的なインパクトを生み出します。
  7. テーマ:SDGsを社内で有意義に展開するには? SIRの熊沢です。 SDGsを社内で推進していくのに苦労されている企業さんが多いです。いろいろな先進事例から学ぼうとする企業さんも多いですが、もう1つの方法はモデルから学ぶという方法があります。 社会課題解決にシステム思考を取り入れるモデルとして、SDGsインパクトスケーリングモデルがあります。お客さんと一緒に私が開発しました。 手順は、まずは重要な変数をあげていきます。 社会課題の深刻さ、メンタルモデルの刷新、共有ビジョン、自己マスタリー、社内の学び、境界を超えた協働、SDGs活動で生み出すインパクト 次のこれらの変数が過去の時系列パターンと今後の望む時系列パターンを対比して、そのパターンに沿うように、これらの変数を因果関係の関係性(+、−)を考えながら線で結んでいきます。 メンタルモデルは、例えばマイケルポーターのCSVがあります。企業も経済的価値と社会的価値も目標にしなけばならないと論じて、企業人のメンタルモデルに影響を与えています。また、このメンタルモデルは社内特有のものもあります。無意識に組織の人の行動に影響を与えているケースも多くあります。 このモデルを活用すると、企業のSDGsの取り組みのどこが問題があり、どう変えるべきかを診断することができます。 例えば、 ・取り組む社会課題の構造をシステム思考できちんと捉えることができているか? ・企業内のメンタルモデルは何が前提となっており、それをどう変えていくべきか? ・共有のビジョンをもっているか? どこまで共有されているか? ・共有ビジョンは個人マスタリーと整合的か? きちんと落とし込まれているか? ・共有ビジョンと個人マスタリーによって有意な学びが生まれて、それを社内で共有されているか? ・その学びはプロジェクトのインパクトを生むのに活かすことができているか? ・社内の学びを社外のサプライヤー、NPOやNPOと協働に活かすことができているか? etc 他社のSDGsのベストプラクティスも学んでも、その企業と自社のメンタルモデルも違いますので、役に立たないケースが多いです。是非、いいSDGsのモデルを利用することにも目を向けてみてください。
  8. リアルオプションを生み出す