Filament sumi 001

Copyright 2019 Filament Inc. All Rights Reserved.
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代表角勝
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2019.07.19
UPDATE
敵をつくらず味方を増やすための
SNSメディア戦略

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1995年～2015年、大阪市役所にて勤務し
「大阪イノベーションハブ」の立上げと企画運営を担当。
2015年、大阪市を退職し、フィラメントを設立。
多くの企業で新規事業開発プログラムの
構築・実行支援や独自設計したワークショップとコミュニティ
マネジメント手法を用いた人材開発・組織開発を手掛ける。
2016年には企業アライアンス型オープンイノベーション拠点
The DECKの立上げにも参画し、他のコワーキング・
コラボレーションスペースのコンセプトメイキングや
活性化にもアドバイザリーを提供。
Filament, inc.
株式会社フィラメント代表取締役CEO
角勝（すみまさる）
自己紹介

大阪・関西から世界に
イノベーションを生み出すための「場」
大阪イノベーションハブ
を作る
自己紹介

大阪イノベーションハブ
【施設概要】
・2013年4月26日開設（全体約600㎡）
・ナレッジキャピタルタワーC 7階（ナレッジサロン向かい）
・イベントスペース約240㎡（150人程度収容可）

行政のハコモノ失敗の理由
でも、普通は行政が
「箱もの＝施設」を作ると…
なぜうまくいかないのか？
大体失敗しますよね

その一番の理由は…
集客動線がつくれないから
どうすればいいのか？
行政のハコモノ失敗の理由

集客動線をつくるための3ステップ(角の実践事例)
ハコモノへの集客
①想定ユーザーのもとに赴き名刺交換→FB申請
②コンテンツをつくる(面白いもの・会いたい人)
③SNSによる情報発信(個人でできるメディア)
これで「ハコに人を導く道路(情報動線)」ができる

戦略がいるこの道路を生かすためには
ハコモノへの集客

角の場合

クラスチェンジ前のジョブが公務員角＝
事故を起こさないための基本三原則を設定
公務員として何よりも重要なのは事故をおこさないこと

①感情の統制(ネガティブな感情に流されない)
②情報の統制(出しちゃダメな情報は出さない)
③関係性の統制(つながりを持つのが害になる人もいる)
→感情的になることが事故の原因の7割
→「知り合い以外に投稿」を有効活用する
→情報の価値でいいねをとっても本人の価値は上がらない
事故を起こさないための基本三原則を設定

この三原則に従いつつ
パフォーマンスを意識して
SNS上でもアクションする
詳細なSNSメディア戦略を構築

と言っても最初から「こうしよう」と思ってやっていたのではなく、
過去の自分を振り返って成功要因を分析して作成したもの
SNSメディア戦略10か条

敵をつくらないことを常に意識する
様々な属性の方に共感される投稿を意識する
意図的にインタラクションを増やす投稿を意識する
友人のポストに対するコメントを積極的に行う
良い投稿への「いいね！」は惜しまない
１
２
３
４
５

万人が「いいね！」しやすい投稿を定期的に投稿する
仕事に対する思いや真面目さアピールを忘れない
けなすところでなく称賛するところを探す
悪意の拡散に与せず善意の拡散を図る
何でも突き詰めて考え、気づきがあればシェアする
６
７
８
９
10

様々な属性の方に共感される投稿２
女性向けのポスト男性向けのポスト既婚者向けのポスト

意図的にインタラクションを増やす投稿３

万人が「いいね！」しやすい投稿６

仕事に対する思いや真面目さアピール７

称賛するところを探す８

何でも突き詰めて考え、気づきがあればシェア10

SNSメディア戦略による具体的なゲイン
ずっと続けることで「覚悟」が身につく
そればかりでなく、その覚悟をオープンに示すことになり
色々な人たちが事業に協力してくれるようになる

ご清聴ありがとうございました

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