視聴者に優しいプレゼン資料の作り方

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視聴者に優しいプレゼン資料の作り方
2015/06/25 - 社内勉強会
@akihiro_0228
我流!!
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視聴者に優しいプレゼン資料の作り方我流!!

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アジェンダ
優しいとは？
優しいと何が良い？
まとめ
優しい資料を作る
ためにできること

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優しいとは？

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優しいとは？
優しい = 視聴者を不安にさせない

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優しいとは？
視聴者を不安にさせないとは？

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優しいとは？
次のような想いをさせないということ！

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優しいとは？
この話長いなー、何時まで続くんだろ？
１

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優しいとは？
スライドのレイアウトがバラバラでよく分からん

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優しいとは？
ふむ。なるほど。で、何が言いたいの？
？

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優しいとは？
つまり優しい資料とは、
・視聴者に負担をかけない
・理解しやすい構成
・簡潔である

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先ほど優しい資料とは、以下だと言いました。
・簡潔である

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実は結局、これらは１つの目的に帰結します。
・簡潔である

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伝えたいことが伝わりやすくなる！！
それは、
ということ。

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そもそもプレゼンとは、
伝えたいことがあるからするもの

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伝えたいことが伝わらないなら、
それはプレゼンとして失敗している！

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伝えたいことが伝わらないと、
発表者も視聴者も悲しい。

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なので、
伝わりやすい資料を作って、
お互い Win-Win な関係になろう！

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優しい資料を作るためにできること

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① スライドの進捗が分かるようにする

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スライドが長いと、
次第にプレゼンを聞くのに飽きてきます。

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なので、集中力を持続させてあげるために
スライドの進捗を見せてあげると良いです。

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ようするに、こんなのです

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ページ番号だけでは不十分です。
きちんと進捗の割合を示してあげましょう。

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② １スライド = １メッセージ

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よく聞く言葉ですが、
１メッセージ = 一言ではない点に注意です。

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１メッセージ = １つの伝えたいこと
一言しか書いてはいけない訳ではないです。

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１スライドを眺めてみて、
伝えたいことが２つ以上あるように感じたなら
スライドを分割してみましょう。

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③ 最後の要約は必須で用意する

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最後の要約とは、
ようするに「まとめ」のことです。

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今回のプレゼンのように、
１つの区切りには要約を用意しましよう。

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視聴者へ送るメッセージは出来るだけ圧縮

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１度のプレゼンで伝えられることは、
非常に少ないものだと考えてください。

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④ 視聴者の目線には気をつかうべし

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こんな

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感じで

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視聴者の

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目線を

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動かすと、非常にストレスになります。

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視聴者の目線の動きが、
常に最小限になるようレイアウトしましょう。

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⑤ 発表者がいなくてもよい資料にする

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プレゼンとしてスライドを使うのは
基本的に１度切りです。

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後は外部に公開しておくぐらいでしょう。

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そうすると、口頭の補足に依存するような
スライドの価値は低くなってしまいます。

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発表者がいなくても、伝えたいことが
伝われば、そのスライドの価値は持続します。

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外部に公開した後でも、価値のある
スライドになるように心がけましょう。

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⑥ １スライド = 10秒を目安にする

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視聴者の目線は、発表者ではなく
常にスライドに向いていると考えてください。

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そうすると、スライドに長く動きがないと
視聴者は不安感を覚えます。

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なので、スライドを作ったら
１度本番をシミュレートしましょう。

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１スライドに10秒かかるなら
スライドを分割する検討をしてみましょう。

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正確には、他のスライドに比べての
比較的なスライド滞在時間が長いと問題なので、
必ずしも 10秒以上がダメということではないです。

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⑦ アニメーション = 悪でいい

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スライドをアニメーションを使って
豪華にしたいと思うこともあります。

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ですが、大体気が散るだけに終わります。

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それに、外部に公開する場合は
大体 *.pdf です。

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アニメーションに依存するスライドであれば
その価値が下がってしまいます。

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アニメーション = 悪と考えるほどに
アニメーションを使うのは避けましょう。

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⑧ フォントは明朝体を避ける

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フォントは大きく分けて、
ゴシック体と明朝体があります。

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ゴシック体は、瞬間的理解がしやすく
明朝体は、長文で読んでも疲れにくいです。

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優しい資料として、瞬間的理解が
望ましいので明朝体は避けましょう。

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なによりダサいですし。

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⑨ 行間はフォントサイズの 3/4 空ける

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文章を書く時に行間が詰まっていると、
非常に読みにくくなってしまいます。

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これは行間として空白を設けていません。
非常に読みにくくなってしまっています。
これは行間として空白を設けています。
上に比べて読みやすくなっています。

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目安としては、フォントサイズの
3/4 の空白を設けると良いでしょう。

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目安としては、フォントサイズの
3/4 の空白を設けると良いでしょう。
40px
40px
30px

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⑩ 白ベースでシンプルなデザイン

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白背景 + 黒文字がベターな選択です。

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ただ、本当にそのまま適用すると

優しいとは？
2015/06/25 - 社内勉強会
@k-takahashi
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こんな感じになり、
視聴者に対する目の負担が大きくなります。

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なので、背景は若干グレーがかった
白っぽい色にして、
http://subtlepatterns.com/

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文字は若干赤みを付けた
黒い色にすると柔らかさが出ます。
#3F3B34

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⑪ スライド下部 1/5 は空ける気持ちで

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実際にプレゼンをする際には
席が後ろの人に対する配慮も必要です。

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席が後ろだと、前の人の頭などで
スライドの下の方が見えないことがあります。

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なので、出来るだけスライドの下部
1/5 は何も情報を入れないようにしましょう。

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なので、出来るだけスライドの下部
1/5 は何も情報を入れないようにしましょう。
ここの辺り

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まとめ

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まとめ
・優しい資料は、人を不安にさせない
・優しい資料は、伝えたいことを伝えやすくする
・優しい資料は、技術で作れる
・かつ、視聴者目線を常に意識し続ける

視聴者に優しいプレゼン資料の作り方

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